2004年12月31日

2004年 BEST MOVIE!!

去年も大晦日にやったんですが、やっぱり個人的にこのエントリーは、年の瀬には欠かせないですね。ということで、早速今年封切された映画の中から、私のBEST10をあげてみたいと思います。

1位:『シービスケット』
2位:『スクール・オブ・ロック』
3位:『スーパーサイズ・ミー』
4位:『ミスティック・リバー』
5位:『ジョゼと虎と魚たち』
6位:『下妻物語』
7位:『スパイダーマン2』
8位:『ドラムライン』
9位:『スウィング・ガールズ』
10位:『インファナル・アフェア 無間序曲』

去年同様、ハリウッド大作があまり上位に来てない(というより、ほとんど観てない・・・)というのと、日頃あまり見ない邦画が3本も名を連ねているところが特徴的かなー。あと1~3位は甲乙つけがたい感じなんですが、まぁ暫定的な順番ということで。

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『下妻物語』

個人的に、今年公開された作品の中で、劇場で見逃して気になっていた作品NO1だった『下妻物語』、気がつけば(1ヶ月くらい前に・・・)レンタルが始まっていたようなので昨日レンタルして鑑賞してみました。

さて、この『下妻物語』という作品、茨城県(で当たってます?)の下妻という田舎で繰り広げられる、ロリータファッション娘・桃子(深田恭子)とヤンキー娘・イチゴ(土屋アンナ)の不思議な友情を描いたヒューマンドラマです。初めて予告で(1年以上前?)、ロリータファッション姿の深田恭子が空を飛んでいる映像を見て、「なんだ、これ。とんでも映画か??」と思ったものですが、蓋を開けてみればなんと熱ーい友情ドラマだったんですね。すっかりだまされました、私w

で、鑑賞後なのですが・・・。不覚にも思いっきり涙してました、ハイ。完全にやられました。これまでにもいくつかの映画レビューで書いたかもしれませんが、実は私涙腺がとても弱いのです。そして、こういう不思議な縁とか固い友情とか、そういうのがツボにくるんですね。中盤、これまで他人に心を閉ざして生きてきた桃子が、イチゴに心を開いていくくだりからもうホロホロきちゃって。いや、こういう映画でいいように泣ける自分が好きですw

なんといいますか、主演の二人があまりにもはまり役なのがこの映画の最大の成功要因じゃないですかね。深田恭子のロリータファッション(とナレーション口調)が全く違和感ないというのが凄い!いや、この役を演じるために生まれてきたといっても過言じゃないはずだ(←言いすぎ)。もう、土屋アンナにいたっては、もともとヤンキー娘だったに違いない!!というくらい、はまってます。

多分、第一印象と鑑賞後の感想はだいぶ違うんじゃないですかね。個人的にはかなりのヒット作でした。もし、見た目で敬遠しているなら、それはもったいないことをしている可能性が大です。だまされたと思って、是非鑑賞してみることを私は薦めます~♪

作品評価:(限りなく★5にちかい)★4 ※採点基準はこちら

下妻物語 スタンダード・エディション
東宝 (2004/11/26)
売り上げランキング: 433
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おすすめ度の平均: 5
5 一度は観ておきたい秀作!
5 B級コメディのようで、実は感動の青春映画
5 最高*
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2004年12月29日

大合奏!バンドブラザーズ

つい先日、NDS用ソフト「大合奏!バンドブラザーズ」を購入しました。選曲が何気に私の好みを突いていて、気になってしまって。しかも、本体は購入したものの、まだNDS専用ソフトは持っていなかったことがどこか引っかかっていたこともあるしね。

さて、早速遊んでみたのですが、これが妙に面白いんですよ。ゲームの内容は、40曲近く用意されている楽曲の、このゲーム用に用意された楽譜(というのかな、あれは)に合わせて、十字ボタン、A・B・X・Y各ボタンにL・Rボタン、そしてタッチパネルを駆使して音を鳴らして、バンドを結成するというものです。ゲームプレイのイメージとしては、PS版「ダンス ダンス レボリューション」を普通のコントローラーでプレイする感覚なんですが、1曲あたりギター、ベース等の弦楽器にブラス系楽器、そしてドラム系と、全部で6~8パートに分かれていて、同じ曲でもパートによって当然バリエーションが異るし、難易度も全然違ってくるので、全然飽きてこないんですよねー。

多分、操作に慣れるまではちょっと難しめなように思いますが、それなりに遊びこめば、ゲーム中の「アマチュア」レベルだったらどんな曲もそれなりに弾きこなせるようになると思います。そこまで行けば、曲数はそれなりに多いので、しばらくは楽しめると思います。

ただ、「プロ」レベルになるとちょっと手がでなくなってくるんだよなぁ。。「アマチュア」だとL・Rボタンをほとんど使わない、難しい箇所はお助け機能がある、という点でどうにかごまかしが利いた箇所が、「プロ」だと全て手動なのでむずかし言ったらありゃしない。努力の末、プロの★4つレベルの楽曲まではたどり着いたけど、正直これより上にいける気がしない(汗
まー、あせらず頑張りますかねー・・・。

投稿者 shaw : 21:16 | トラックバック

2004年12月27日

『スーパーサイズ・ミー』

今年のサンダンス映画祭で話題になってからずっと気になっていた『スーパーサイズ・ミー』、やっと日本でも公開されたので、早速鑑賞してきました。アメリカで社会問題になっている「肥満」はなぜ起きるのか、実際に起きたマクドナルドへの訴訟にヒントを得た監督が、自ら「1ヶ月間、マクドナルドで売られているものしか食べない」というアホみたいな実験を行ったドキュメンタリー映画です。発想からして面白そうじゃないスか?

で、鑑賞後ですが、久々に考え込んでしまいました。映画の内容に対してもそうですが、それよりも自分の今の食生活ってヤバイ!という危機感が・・・。

わたし、一人暮らしをはじめてからかれこれ8年近く経ちます。そのはじめの4年間(大学生時代)はそれなりに自炊もしてたし、あまり外食に頼らない(コンビニ弁当含む)生活をしていたつもりなのですが、東京に出てきて、特に今の職場に転職してからは、帰りの時間が遅いこともあってほとんどの食事を外食頼りになってしまっているんですよね。まだ体に変化が特にないので、「俺は太らない体質に違いない」とたかをくくっている感じが大いにあるのですが、『スーパーサイズ・ミー』を見てみると、それはたまたまなのかもしれない、いや今までの規則正しかった頃の食生活の貯金を使っているだけで、いずれ私の体にも変化が起こり始めるかもしれない、と思うとはやくもびびりが入ってます。いやぁ、本気で自分の食生活のあり方を見直そうっと。

危機意識を持っただけではなくて、ドキュメンタリー映画としても非常に良く出来ていると思います。まず、アメリカの肥満問題について、映像とデータを上手く使ってわかりやすく解説しながら、危機意識を盛り上げていくくだり。そして、この作品のメインである「マックだけの1ヶ月間」を、はじめはおかしく楽しく、そして終盤はまわりの人に止められながらも実験をやり遂げていく過程の変化の見せ方。体重が増えていく、というのはある程度予測できるんですけどねー。

作品評価:★5 ※採点基準はこちら

普通の生活を送っていたら、「マック食オンリー」などというシチュエーションはありえないと思いますが、それに近い生活を送っている人はいると思う。それがどういう風に体(と精神)に影響を及ぼすか、せっかく監督が体をはって見せてくれたわけですし、ちょっとでも心当たりのある人は是非一度鑑賞してみることをお薦めします。

投稿者 shaw : 21:15 | トラックバック

2004年12月26日

有馬記念

有馬記念が終わりました。これで今年の競馬もおしまいですねー。

一番人気ゼンノロブロイが秋のG13連勝なるか、というところに注目があつまったわけですが。
ちなにみ、私の本命はデルタブルースでしたが、今年は有馬記念の馬券は買いませんでした。

結果

驚異的なレコード勝負になりました。結果だけ見ると、実績馬同士のワン・ツーですね。
それにしても、勝った馬は化け物か、とうなってしまうくらいの強さでしたね。この期に及んでも、私はまだここまで強い馬だと思ってなかったんですがねー。。

投稿者 shaw : 16:27 | トラックバック

2004年12月25日

仕事納め

友人・知人にいうとかなり羨ましがられたのですが、今年の仕事納めは24日でした。なんと10連休!まぁ、この24日で仕事を納めるために、直前はかなりバタバタしたというのも事実ですが。

今年も正月は実家に帰らない(比較的最近一度帰省した、この時期飛行機代高い、そして混雑してる等の後ろ向きな理由のため)ので、時間はたっぷりあるし、いろいろやりたいことをやるんだ!と声高らかに宣言しつつも、1月3日になってから「あぁ、寝正月で終わっちまった」と嘆いている自分が早くも脳裏に浮かんでいたりする。

映画三昧、というのはあまりにもひねりがないので、せめてこのサイトのリニューアルの実行を目標に掲げておこうかな。

投稿者 shaw : 15:40 | トラックバック

2004年12月20日

フェアリーS観戦記

初めて中山競馬場に行ってきました。
えっ、1週早いんじゃないの?という疑問の声が聞こえてきそうですが、私の目的は別に有馬記念ではなくて、フェアリーSという2歳牝馬限定のGⅢ戦です。

目的は、フェリシアという馬です。
これまでこのBLOGで何度が話題にしたフェリシアが、久々に重賞挑戦ということで、まだこの目で見たことなかったこともあり応援に駆けつけた、というわけです。

さて、結果はというと・・・。

ちなみに、実際に一口持っている友人も競馬場に応援しに行っていて、レース後に合流したら「レースをまともに見ることが出来なかった」と言ってましたw
自分の馬を持つって、そういうものなのかもしれないですね。

投稿者 shaw : 12:05 | トラックバック

2004年12月16日

スパムコメントの嵐

うへぇ、なんか沢山スパムコメントが付いてる。ちまちま削除してたけどキリないし。なんスかー、これ・・・。またなんか対応策練らんといかんですねぇ。面どいなぁ。クソ忙しいときに限ってさ。

つーか、スパムを削除するのがとにかくつらい。これまで何度かスパムに悩まされたけど、こんなに一気にきたのは初めてですよ。さて、どうしたものか。。

投稿者 shaw : 22:25 | トラックバック

「モンキーターン」完結

今週号の週刊少年サンデーで、競艇漫画「モンキーターン」が完結しましたね。
サンデーの連載で唯一楽しみにしてた漫画だったので少し淋しいというか残念な感じもあるんですが、無難な完結の仕方だと思うし、こればかりは仕方ないですね。

個人的には、ここ1年くらいはどう話を終わらせるか、という作者の意図がちょっと感じられていて、一時ほどの盛り上がりを受けなかったというのも事実で、どちらかというと惰性で読んでたという面もありますが、ストーリー全体を通してみて、かなり完成度は高かったと思ってます。たまに頭から通して読み始めると、止められなくなりますしね。たぶん、スポ根ものが嫌いじゃなければ、競艇を知らなくても(私がこの漫画を読み始めた頃は、なにも知らなかった)十分楽しめると思いますがねー。

モンキーターン (1)
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河合 克敏
小学館 (1997/03)
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おすすめ度の平均: 4.2
5 ハマリマス!!
5 祝!アニメ化
4 競艇に興味のある人は必ず読みましょう
投稿者 shaw : 01:27 | トラックバック

2004年12月13日

『赤ひげ』

先週に引き続き、黒澤明監督作品を鑑賞。今日は『赤ひげ』です。
暴れん坊将軍なんかでもおなじみ(でしたよね?たしか)の「小石川養生所」に着任した主人公保本(加山雄三)が、通称赤ひげ(三船敏郎)先生と出会うことで、医者として、そして人間的に成長していくという話です。

作品紹介やレビューを読んである程度覚悟はしていたのですが、鑑賞中泣いちゃいました。いや、号泣といってもいいかも。小石川養生所は、お金のない庶民のための施設なわけです。で、患者はみな貧乏に苦しんだ人生を送ってきてて、中にはとんでもない過去を背負ってきた者もいる。この作品の前半は、その患者達の死の間際または死後に明らかにされる、重く、しかし純粋な生き様が描かれているのですが、ここですでに私の涙腺は緩みっぱなしです。

そして、なんといっても、赤ひげこと三船敏郎の存在感。悲しいエピソードの連続なのに、決してこの作品が暗くならず、常に前向きに思えるのは、赤ひげ先生の人情あふれる暖かさがあるが故でしょう。時には、町奉行を暗に脅迫したり、ならず者相手に手加減無しの大怪我を負わせたり。しかし、自分の患者や助手達にはひたすら暖かいまなざしを送り続ける。素晴らしいじゃないですか。

作品後半は、心に深い傷を負った少女と主人公の触れ合いによって、主人公の成長の描写に主眼が置かれます。少女の看病のあと、逆に倒れた主人公を看病する少女のシークエンス。その後の、やたらと大人びている「子鼠」と呼ばれる少年と、心の病から立ち直った少女とのやりとり。どれも秀逸なシーンだと思います。あくまで、悲しみの中に希望が失われないというスタンスが素晴らしいですよね。終わり方も隙がないし、とても良い作品にまた巡りあいました!

作品評価:★5 ※採点基準はこちら

赤ひげ
赤ひげ
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東宝 (2002/11/21)
売り上げランキング: 4,900
通常4~6日以内に発送
おすすめ度の平均: 4.89
5 保本登の成長物語
5 日本人の生き方を支える「倫理観」の原点がここに
5 山本周五郎の名作をみごとに表現
投稿者 shaw : 00:54 | トラックバック

『モーターサイクル・ダイアリーズ』

今日、やっと『モーターサイクル・ダイアリーズ』を鑑賞してきました。革命家として有名なチェ・ゲバラが、若かりし頃に実際におこなった南アメリカ大陸縦断旅行を、ロードムービーとして再現した作品です。

実は、評判がとても良いわりに、私はあまりこの作品に興味を持っていなかったんですよ。ただ、やっぱりその評判の良さをみてると気になってきちゃって。で、今日恵比寿まで行ってきたんですが、観てきて良かった!とても素晴らしい作品でした。

★4 ※採点基準はこちら

けど、どう素晴らしかったかを文章にするのは難しいですねー。ロードムービーの何がいいかって、道中起こるさまざまなイベントだったり、大自然の描写であったり、そしてその過程で描かれるキャラクターの成長だったり、出会いと別れだったりと、まぁそういう要素がうまく絡み合うことで、良く出来た映画になると思うのですが、『モーターサイクル・ダイアリーズ』はこのバランスが絶妙で、かなり高いレベルで完成されていると思います。

そして、いい映画に欠かせないのが、良い演技。若きチェ・ゲバラを演じるガエル・ガルシア・ベルナルの、人として魅力あるれる自然体演技が、この美しい作品に一役買っているのはいうまでもないかと。共演ロドリゴ・デ・ラ・セルナの陽気で気さくな人物との相性もばっちりだしね。

あくまでこの作品は、「革命家」になる前の、若き日のチェ・ゲバラが体験した旅行日記なんですが、この魅力的な作品のおかげで私もチェ・ゴバラという人物に興味が湧いてきました。今度、関連書でも読んでみようかな。

投稿者 shaw : 00:15 | トラックバック

2004年12月12日

「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」をクリアする

1ヶ月ほど前に購入して、電車の中でちまちまプレイしていた「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」をやっとクリアしました。いやー、なかなか面白かったです、ハイ。久々にエンディングまでたどり着いたゲームとして、ちょっとした達成感を味わいました。

SFC版「神々のトライフォース」の良いところを踏襲してて、難易度も難しすぎず簡単すぎず(いや、どっちかというと簡単な部類かな)で、通勤時間にチマチマと遊ぶのにとても適してました。「時のオカリナ」以降の3Dゼルダも面白いですが、昔ながらの2Dゼルダも捨てがたいですねー。

謎解きの仕掛けに、目新しさはそれほどないので、ある意味マンネリとも言えますが、安心して遊ぶことができるとも言えるしね。今の私には、このくらい手軽なゲームの方が遊びやすくていいかも。

ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
任天堂 (2004/11/04)
売り上げランキング: 57
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4.47
5 やっぱりゼルダは「2D」が良い
5 手軽さがいい!
5 手軽さがいい!
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ノーザンテースト、大往生

今、スーパー競馬を見てて知ったのですが、昨日ノーザンテーストが老衰により死亡したとのこと。長生きしているな、という印象はあったのですが、すでに33歳だったとはちょっとした驚きです。「大往生」というやつですね。一つの時代を築いた名馬がまた一頭いなくなってしまってちょっと寂しいです。。

投稿者 shaw : 16:33 | トラックバック

2004年12月11日

「Winning Post7」

昨日、職場の競馬好きの先輩から、12月16日発売予定、Windows版「Winning Post 7」の体験版の存在を教えてもらいました。最近コーエーのPCゲームから遠ざかっていたこともあって知らなかったのですが、今はこういうサービスもやっているんですね。

ちょっと興味があったので、早速試しにダウンロード。ネットワーク認証用のアプリが18MB、ゲームの体験版本体が80MB近くと、あわせて100MB近いのですが、ブロードバンド環境ならそれほど待たされることはありません。最近、自宅で大きなサイズのファイルをダウンロードする、ということを行ってなかったんですが、久々にネットワーク環境の進歩を感じたのでした。実家だと無理だもんなぁ、こういうこと。

おっと、話がそれ気味ですね。
先ほど、実際にインストールしてみた体験版を触ってみました。ゲームのスタートは、1984年から。そう、今作はシリーズのこれまでとは違い、過去にさかのぼって実在の名馬とレースを競う、という設定なんですよね。はじめこの話を聞いたときは、思い切ったことやるなー、と思いましたが、ダビスタと違い時の経過がイベントに絡んでくる、という「Winning Post」シリーズの特徴を考えると、全然ありの設定だと思います。あとはどのくらい「過去」の雰囲気が出せるかだなぁと。

その辺が良く出来ていそうだったら、久々にPCゲームを買ってみるのもいいかもなー、と思いつつ体験版を実際にプレイ。で、その感想は...

投稿者 shaw : 21:15 | トラックバック

『カンフーハッスル』

昨日、元旦公開で話題(というわけでもないかな?)の『カンフーハッスル』の試写に行ってきました。
日本でも笑いの渦を巻き起こした、あの『少林サッカー』の監督・主演、チャウ・シンチーの新作です。映画を一口にまとめると、「バカカンフー映画」に尽きると思います。『少林サッカー』のやりすぎさ加減が子供に思えるくらい、カンフーを題材にして徹底的に好き勝手やってます。

で、個人的感想なのですが、これがどうもいまいちなんですよねー。
確かに笑えるシーンは結構あった。キャラ設定も面白いし、ワイヤーアクション全開のカンフーシーンもはじめのうちはそれほど違和感なく、結構興奮できる仕上がりだった。のですが、後半のはやりすぎかなぁ、と。楽しめる人は最後まで楽しめるかもしれませんが、私はちょっとひいちゃったな・・・(飽きちゃった、と言い換えることも出来るかも?)。『少林サッカー』は最後まで笑いっぱなしだったんですけど、この差はなんだろう。私の中の「やりすぎ」の許容範囲を超えてしまったということなのかなぁ。

作品評価:★3 ※採点基準はこちら

なんのひねりもない表現を使うなら、「ドラゴンボール」をオール東洋人で実写化したらこうなります、という感じですかね。私は、漫画の世界(世界観)は、あくまでも漫画というのが前提にあるので、どんなにはちゃめちゃであっても楽しめるんですが、それが実写になって微妙な現実感が醸し出されると、その世界を割り切って見れなくなってしまう、というところがあるのかもしれない。

そういえば、『マトリックス レボリューションズ』を観た後も同じようなこと思ったっけなー・・・。

少林サッカー デラックス版
ジェネオン エンタテインメント (2002/11/22)
売り上げランキング: 3,628
通常4~5日以内に発送
おすすめ度の平均: 4.24
4 文句無しの馬鹿映画だッ!
5 極上のB級!
4 香港映画の真骨頂
投稿者 shaw : 20:39 | トラックバック

2004年12月10日

買っちった。

えへへ、買っちゃいましたw

当初、年内はNDSもPSPも購入予定はなかったんですが、たまたま立ち寄った(ゲームも扱っている)ビデオレンタル屋に沢山置いてあったのを見て、ついつい手を伸ばしてしまいました・・・。任天堂への愛のなせるワザってやつですねw

でも、ソフトは一本も買ってなかったりする。。
当分はGBAのゲームをNDSで遊ぶことになりそう。

2004年12月09日

「Just Letters」

さっき、いつもネタを提供してくれるNさんより、↓サイトを教えてもらいました。

Just Letters

画面上に表示されているアルファベットをドラッグ&ドロップして単語をつくる、というFLASHなんですが、面白いのは複数のインターネットユーザーと同時にこのサイトにアクセスしているので、協力しながらとか、奪い合いながら好き勝手できるという点です。ボーっと眺めていると、一箇所にアルファベットが集中したり、色ごとに散らばったり、たまに(まともな)キーワードがつくられたり、と見ているだけでも楽しいです。

職場の人に、FLASHファイルを逆解析してもらったところ、予想通りコミュニケーションサーバーが使われているようです。無理をすればFCSを立てずにもそれらしいことは実現できそうだ、という話をFLASHが得意な職場の人と話をしていたのですが、やっぱり専用サーバーがあったほうが当然パフォーマンスは良いのでしょうね。私はFLASHは全然だめなんですが、スクリプトの方はどうにかなるようにも思うし、FCSを使った面白い何かを作ってみたいなぁ、という気もしました。まぁ、そのためには、サーバーとライセンスをどうにかしなきゃいけないんだけど(つまり、お金がかかる・・・)。

投稿者 shaw : 17:22 | トラックバック

2004年12月08日

「素晴らしき哉、クラシック映画!」

ちょいとジーン・アーサーという女優さんについて調べようとしてググってみたら、このサイトが最上位で引っ掛かりました。

素晴らしき哉、クラシック映画!

内容だけちらっと確認するつもりでサイトを覗いて見たら、これが面白いのなんのって。ちょうど個人的にクラシック映画熱が再燃中、という事情もあるんでしょうけど、もともとこういう知識欲を満たしてくれるようなサイトが好きなんですよねー。目的の文章だけ目を通すつもりだったのが、気付くとこのサイトにアクセスしてから1時間以上経過してるしw

基本的にテキスト+ポスター(?)画像のみのシンプルなサイトですが、私はかなり気に入ったのでこれからもちょくちょく覗きに行こうっと。

クラシック映画が好きな人は是非。

投稿者 shaw : 01:50 | トラックバック

2004年12月06日

強風・夏日・大雪

朝、目が覚めた時に確か雨の音が聞こえていたはずなのに、昼前に外出すると鮮やかな晴れ間に。それはうれしいのですが、どうにも暑い。ので、上着を脱いでみてもまだ暑い。Tシャツ一枚でも十分だなぁと思いながら外を歩いていたのですが・・・。

強風・夏日・大雪…強力低気圧で列島は異常気象

そりゃ、暑いはずだわ。
12月で夏日って、異常もいいところだけど、その頃北海道では大雪だったそうで。いったい、どうなっているんだろう、この気象状態は・・・。
11月もずっと暖かかったし、今年は1年を通して異常気象だったように思うんですが。
なんだか漠然とした不安が。私だけじゃない気がするけど。。

投稿者 shaw : 01:09 | トラックバック

『天国と地獄』

自分で言うのも変ですが、ここのところ映画レビューが多いですね。それだけ映画を観ることができているという証拠でもあるので、個人的には良いことだと思っているのですが、対象作品が往年の名作ばかりというのもちょっと。つまり、劇場で観たい映画が少ないという裏返しでもあるので・・・。

そのことは置いておいて、今日は調子に乗ってもう一本。
黒澤明監督作品『天国と地獄』を鑑賞しました。『用心棒』、『椿三十郎』と時代活劇を続けざまにみて、「傑作だ!」と連発してきましたが、全然違うサスペンスというジャンルでまたしても傑作映画に出会ってしまいました。いや、本当に傑作としか言いようがないです。

なぜ傑作なのか、その理由はこれまで観てきた黒澤監督作とほとんど違いはありません。
1.当然ながら、脚本の出来が素晴らしすぎる。
2.比類のない演出力とそれに応える名優たち。
3.白黒映画の特色を知り抜いているからこそ撮れる数々の名シーン。

まず、冒頭の会社重役達とのやりとり。『七人の侍』~『椿三十郎』の刀を差した三船敏郎の印象が強すぎてちょっと戸惑うも、あいかわらずの存在感にいきなりぐいっと引き込まれるんですねー。
で、ストーリの核となる誘拐事件。それも、実は自分の息子ではなく、お抱え運転手の息子というひねりが、その後の緊張感を巧く引き立てていて、思わずうなってしまうわけで。さらに誘拐犯とのやりとり。最大の見せ場はなんといっても現金引渡しの特急でのシーンですよね。あっという間に通り過ぎて行く鉄橋を見ながらハラハラ。

ここまでは、犯人の指示に対して、関係者はひたすら受け身で重たい緊張感のみの展開だったのが、ここからは犯人を追う刑事達の活躍にシフトチェンジ。地道な努力の積み重ねが最後カタルシスとなって現れる展開、最高ですねー。

いつもどおり、私の実力ではうまく言葉でこの面白さを伝えられないのが残念なんですが、未見の方は是非是非。

作品評価:★5 ※採点基準はこちら

天国と地獄
天国と地獄
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東宝 (2003/02/21)
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通常3~4日以内に発送
おすすめ度の平均: 4.68
5 日本の車窓から
5 模倣犯も出るほどの作品
5 息の詰まるような緊張感!サスペンス映画の古典!
投稿者 shaw : 00:57 | トラックバック

2004年12月05日

『ヨーク軍曹』

『赤ちゃん教育』に引き続いて、ハワード・ホークス監督作品の『ヨーク軍曹』も鑑賞。こちらはレンタルです。

ヨークという、実在したアメリカ人(第一次世界大戦の英雄)の伝記映画として単純に楽しむ分にはとても良く出来た映画だと思います。が、やはりこの映画が作成された時期(1941年)を考えると手放しでは褒められない気も。

俗に言う、「国策映画」という一面を否定できないわけですよ。神(聖書の教え)を信じているのに、戦争で人を殺すことがなぜ可能か、ということで主人公ヨークは大いに悩むんですね、第一次世界大戦で徴兵された際に。つまり、「神の教え」をとるか、「愛国心」をとるかの選択になるわけです。そして、結局は・・・。もう大体想像通りの展開です。

個人的には、前述した通り、個人の伝記映画としては良い映画だと思います。ゲイリー・クーパーの純朴そうな魅力を最大限に活かしてて、感情移入しながら見ることが出来たし。けど、やっぱり映画に政治的要素が含まれるのは嫌なんですよ、私は。そういうことを考えなければ純粋に楽しめたんだろうけど・・・。

作品評価:★3 ※採点基準はこちら

投稿者 shaw : 23:42 | トラックバック

『赤ちゃん教育』

先日ここで触れたとおり、最近クラシック映画熱が再燃中で、特にハワード・ホークス監督作品(と黒澤映画)を中心に鑑賞をしてます。

で、この間amazonで注文した『赤ちゃん教育』という映画のDVDが手元に届いたので早速鑑賞。ホークス監督のスクリューボール・コメディで、主演ケーリー・グラントということで、ある程度『ヒズ・ガール・フライデー』と通ずるものがあるのかなとは思ってたのですが。

実際に観てみたらやっぱりテイストはほとんど同じでしたね。後に作られた『ヒズ・ガール・フライデー』のほうが、さらにテンポがよくなって、より洗練されたのかもしれませんが、私には『赤ちゃん教育』の方が楽しめたかも(『ヒズ・ガール・フライデー』はあまりの早口の応酬に、置いてきぼりをくらったという印象しか残っていない・・・)。ラストを含めて、なぜああいう展開になったかの動機がよくわからなかったんですが、それこそがホークス流だと私は思うw

作品評価:★4 ※採点基準はこちら

多分、キャプラやルビッチよりも好き嫌いのでそうな作風にも思いますが、はまる人にはぐっと来るんじゃなんですかね。

あ、あと、DVDのオマケに、キャスト・スタッフのフィルモグラフィーがほんとにオマケ程度に付いていて、その中のキャサリーン・ヘプバーンについての一言。
「24歳にしておばさんである」。
・・・。
それはあんまりでは。。笑っちゃったけど。

ヒズ・ガール・フライデー
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5 クエンティン・タランティーノのマシンガン・トークのルーツここにあり?
2 何度でも書くが、この会社のは画質が最悪です
5 警官殺しの死刑囚が逃げた?逃がした?
投稿者 shaw : 17:41 | トラックバック

『椿三十郎』

先週に引き続き、三船敏郎主演の黒澤映画の傑作、『椿三十郎』を借りて鑑賞。これが、『用心棒』にも勝るとも劣らずというやつで、面白いのなんのって。

作品評価:★5 ※採点基準はこちら

前作(『用心棒』ね)よりもユーモアの要素を前面に出した分、緊張感が減ったかなぁと思っていたら、ラストの決闘シーンがあまりにも見事な出来で、緊張感うんぬんという思いは消し飛びました。『用心棒』と『椿三十郎』、どちらも特徴があって微妙に好き嫌いの差がでるのかもしれませんが、私には甲乙つけられないなー。面白ければそれでよし、ということで。

久々に、同じ映画を1日のうちに2回観ちゃいましたよ。。

椿三十郎
椿三十郎
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東宝 (2002/12/21)
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おすすめ度の平均: 5
5 エンターテイメント!
5 前が桑ならこちらは椿
5 小品ながら傑作
投稿者 shaw : 01:01 | トラックバック

2004年12月04日

「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」

昨日 allcinema ONLINE のニュースネタを取り上げたんですが、よくよくみてみると「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」の結果発表もされてましたね。個人的に『情婦』リメイクがちょっとした衝撃で、他を見逃すところでした。

いよいよ今年も賞レースがはじまりましたねー。
賞によって、いろいろな性格があって、受賞作が必ずしも面白いとは限らないわけですが、それでも良い作品を見つけ出すきっかけにはなるので、ついつい結果を追ってしまうんですよねぇ。

さて、ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞の結果はというと。
【2004年トップ10作品】
1.「ネバーランド」
2.「アビエイター」
3.「Closer」 (マイク・ニコルズ監督)
4.「Million Dollar Baby」 (クリント・イーストウッド監督)
5.「Sideways」 (アレクサンダー・ペイン監督)
6.「Kinsey」 (ビル・コンドン監督)
7.「ヴェラ・ドレイク(原題)」
8.「レイ」
9.「コラテラル」
10.「Hotel Rwanda」 (テリー・ジョージ監督)

ネバーランド』は、つい先日までノーマークだったんですが、ちょっと仕事でグリーティングカードを作ることになって、その関係でサイトを眺めてたらなかなか面白そうだなぁと思ってたところだったので、この結果はさらに期待を膨らませることに。

去年もこのBLOGで主要な賞の結果を随時まとめてたのですが、今年もオスカーの授賞式までウォッチしていこうと思います。

投稿者 shaw : 23:36 | トラックバック

2004年12月03日

IBM、PC事業から撤退!?

個人的に妙に気になるニュースが一つ。

「IBMがPC事業売却」の報道

中国のメーカー「Lenovo Group」といわれても全然ぴんとこないですし、Thinkpad信者の私としてはかなりの気がかり。Thinkpadの使い心地の良さは、IBMが長年培ってきたPC事業だからこそのもので、別企業に変わることであの完成度の高さを維持できるのか、甚だ不安なのですよ、私は。どうなるんだろうか・・・。

投稿者 shaw : 23:23 | トラックバック

『情婦』リメイク・・・

なんとなく allcinema ONLINEのニュースページを見てたら、ワイルダー監督の傑作『情婦』のリメイク企画があることをはじめて知りました。アル・パチーノがチャールズ・ロートン演ずる弁護士役に興味あり、とのこと。

個人的にアル・パチーノという俳優は好感度高くて、そのこと自体はうれしいのですが、なんといいますか、このリメイク企画そのもの自体どうなんですかね。オリジナルを超えることの難しさは、これまで何度も味わってきたと思うんですがねぇ、ハリウッドは。しかも、サスペンスというジャンルがら、リメイクしてヒットにつながるかどうかも微妙だと思うんですが。まぁ、駄作にならないことを祈るばかりです。

情婦
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投稿者 shaw : 19:21 | トラックバック