2004年08月15日

オリンピック 野球初戦

今日は、私も珍しく家でテレビ観戦してたんですが、イタリア相手に圧勝でしたねー。正直レベルの差がかなりあったように思いました。

結果

投手力・打撃力の差も全然違うと思いますが、決定的だなぁと思ったのが守備力じゃないですかね。日本の守りは見てて不安に思うところがなくて、さすがだなぁと感心しましたが、対するイタリアの守備のひどい事。2回表・日本攻撃時、和田のホームラン性の当たりをキャッチするといった好プレイもありましたが、逆にありえない凡ミスがそれ以上に目立った気がします。

あと、見てて思ったのが風の影響ですか。レフトへの打球はことごとく失速してましたね。上述和田の当たりも余裕のホームランかと思いましたが、フェンス際ぎりぎりで落下してキャッチされましたし、他にも打った瞬間入ったか!という当たりがあったように思いました。この球場でまだまだ試合があるんでしょうけど、この外野への打球の風の影響はいろいろありそう。

初回のお互いの攻撃をみて、なんだか実力差がはっきり現れていたように感じたので、あまり緊迫感を感じませんでしたが、これは日本代表がそつのないプレーでしっかり試合を作ったからに他ならないわけで、コールド勝ちというのはかなり評価できるかと。真価を問われるのは2日後のキューバ戦からになるでしょうけど、かなり期待できるのでは、と改めて思ったのでした。

-- 追記 --

どうでもいいことなんですが、よく使われる○○ジャパンというフレーズ、どうなんすかね。野球だと長嶋ジャパンって言うじゃないですか。私、このフレーズがどうにも好きになれないんですよねぇ。別に長嶋監督が嫌いというわけじゃないし、今回は倒れてしまった長嶋監督の名の元で一致団結を!という気持ちもわからなくはないんですが、団体球技って選手ありきな訳じゃないですか。こんな考えの持ちかたって、やっぱり古いのかなぁ。。

だから、同じ理由でジーコジャパン、という呼び方も好きになれんのです。

じゃぁ、他にいいネーミングがあるのかと言われても、私には思いつかないんですけどね・・・。

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投稿者 shaw : 2004年08月15日 23:46

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