2006年05月23日

『かもめ食堂』

週末、久々に映画館に足を運んできた。とはいっても、今話題の『ダ・ヴィンチ・コード』が目的ではなく、佳作っぽい作品数本がお目当て。『ダ・ヴィンチ~』はしばらくの間劇場が混んでいそうなんで、もう少しの間様子見を決め込もうかと。

さて、タイトルに挙げた『かもめ食堂』という作品を池袋シネ・リーブルにて鑑賞。実はこの作品のことを先週まで知らなかったのですが、たまたま目にした評判がとても良くて、急に気になって気になってたまらず鑑賞してきたのでした。

どういう映画かというのは公式サイトをみてもらうとして、私の鑑賞後の感想は「独自の空気を持った映画」で、作品の良さを口で説明するのが難しいです。フィンランドの日常風景だったり、劇中で出てくる数々の和食(+α)だったり、キャスティングの妙だったり、この作品らしさを強調する要素はたくさんありますが、それがどう映画に反映されているのかは、実際に作品を(できれば映画館で)鑑賞してみるのが良いかと。動きの少ない映画が苦手な人には合わないかもしれませんが、まったりできる映画が好きな人には必見ですね。

作品評価:★4 ※採点基準はこちら
コーヒーとか、しょうが焼き定食とか、匂いが漂ってきそうな存在感だったなー。思い出すだけでよだれが・・・w

-- 追記 --

しばらくレビュー書いてないなぁ、と思いきや、正月以来だったという事実に軽い衝撃。
そんなに長い間レビューを書いていなかったのか、俺…。

でもね、映画館に行く頻度が落ちているのは事実だけど、全く観にいっていないわけじゃありませぬ。
記憶している限りでは、前回のレビューで取り上げた『ロード・オブ・ウォー』の後に
『キング・コング』
『僕のニューヨークライフ』
『ミュンヘン』
『シリアナ』
『クラッシュ』
『THE 有頂天ホテル』
それに、今週末見た『ナイロビの鉢』ひ『ピンクパンサー』といったところか。

でも、やっぱり本数少ないかな。。

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投稿者 shaw : 2006年05月23日 01:50

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