2006年05月22日

オークス

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先日のエントリーでも触れたとおり、友人Tが一口持っているブルーメンブラットが運良くオークスに出走することになったわけですが、レース当日になって急に気合入れた応援をしたくなってきたので、久々に府中競馬場まで足を運んできたw

実はG1レースを競馬場観戦すること自体初めてのことだったりするんですが、やっぱり生観戦はいいよね。雰囲気が違う。大レース特有の、ファンファーレ時の手拍子とか、ゴール前の怒号とか。その場にいるだけで鳥肌立つもんね。

さて、今回の観戦のスタンスは、基本パドックでのんびり馬をみつつ、ブルーメンブラットの応援をメインのつもりで。競馬場には2時前についたんですが、ほとんどずっとパドックの周りをうろうろしてて、レースはオークスしか観てなかったりする。久々に近くで馬を見たので、なんだかうれしくなって長い時間ボーっと馬を眺めてました。

オークス出走場たちも、パドックでじっくり観察してみましたよ、当然。長い時間パドックで集中していると、当初はその気はさらさら無かったのに、ちょっとだけ馬券を購入したくなってきて、↑の写真のようなみみっちい馬券をGET。ブルーメンブラットの方は応援馬券気味でしたが、アサヒライジングのほうは実はかなり勝負馬券だったりするw

で、結果ははずれでしたが、ゴール前で飛び交う怒号の嵐に、私も混ざることができたので、500円も安い買い物だったかもなー。と自分を納得させながら競馬場を後にしたのでした…。

-- 追記 --

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お目当てのブルーメンブラットは、良くも悪くも「普通」な感じ。気配も毛づやも馬体も平均的な印象でした。レースは、コイウタの競争中止のあおりをくってしまったようで、不完全燃焼だった模様。残念ですが、この馬は秋にも期待できそうな印象を持っています。

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アサヒライジングは、パドックで一番良く見えた。パドック周回中の足取りがちょいと軽すぎる印象でしたが、決していれこむことなく気合十分の好気配。レースでは、実質逃げ同然の2番手から展開で平均ペースを作り出し、最後まで見せ場を作った粘り越しで3着。ついついゴール前で「ライジングー!」ではなくて「ヨシトミっ!!ヨシトミぃぃー!!」という絶叫になっていたのはここだけの秘密だ。

ヨシトミは、ダービーでも逃げることになりそうだけど、今回のアサヒライジングの競馬はかなり参考になったんじゃないのかな。いまだにクラシックに縁が無いジョッキーですが、ここら辺で一華咲かしてくれないかなぁ。

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投稿者 shaw : 2006年05月22日 01:05

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