2005年01月02日

箱根駅伝 往路

今年も、1月の2日と3日は箱根駅伝観戦です、ワタシは。よほどの誘いがないかぎりは、これは動かしがたい年始イベントというやつなのです。

というわけで、今日もTVで見てました。けど、昨日夜更かししたばっかりに、意識がはっきりしてきた頃には3区の中盤までレースは進んでたんですが。。

さて、今日の結果です。

レース前の評判は、今年も駒大優勝という公算が大きいようですが、まずは復路の結果は僅差で東海大の初優勝で終わりました。それも、1区からずっと1位をキープするというパーフェクト勝利です。5区の終盤で、あわや駒大が逆転、というシーンもあったんですけどね。今日の最大の見所は、やっぱり5区の山登りに集約されるんじゃないですかねー。

見ました?、順大のエース、今井の激走!今年も順大は往路がさっぱりで面白くないなぁと沈みがちだった私に、最高の興奮をもたらしてくれました。正直、1位争いなんてそっちのけでしたもんね。5区になって早々に今井のごぼう抜き振り(最終的に11人抜き)と、そのタイムが興奮気味に伝えられ、驚異的なレコードが誕生したのでした。レコード更新するような激走って、一歩間違えると終盤ずるずるに、最悪の場合棄権というリスクもあって、終わりのほうはかなりハラハラしてたのに、今井自身は走りながら4位になった時笑ってたもんなー。もう驚きまくりですよ。

順大の監督は、往路終了時点で駒大との差が2分くらいなら、復路での逆転は可能だ、と言っていたらしいし、これは明日が楽しみになりましたねー!!ワクワク。

-- 追記 --

確か去年も書いているんですが、私はなぜか長年にわたって順天堂大を駅伝で応援し続けていて(順大にはなんのゆかりもないんですがね)、去年の結果が今年の駅伝に期待を持たせる面があって、結構楽しみにしてたんですよ。ところが4区→5区のたすきリレー時点じゃ15位に沈んじゃって・・・。

いくら復路重視のメンバー構成とはいえ、そりゃ意気消沈しますよ、今日は見所なかったなー、と思って。けど5区での今井のあの激走があって、一時は1位との差が7分くらいついていたのが、終わってみれば2分35秒差までつまりました。特に、おそらく明日早いうちに首位に立つであろう駒大との差は2分5秒。去年は往路で大きく差をつけれらたので優勝争いに絡めませんでしたが、今年はひょっとすると、という気がしてます。うぉぉ、盛り上がってきた~!

明日、ゴール前に応援行ってこようかなー。けど、そうするとレースがまともに見れなくなるしなぁ。。

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投稿者 shaw : 2005年01月02日 14:53

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