2005年01月02日

『奇人たちの晩餐会』

以前、職場の先輩から『奇人たちの晩餐会』という映画が面白いよ、と教えてもらったことを思い出したので、レンタルして鑑賞してみました。

かなり変わったフランス映画です。映画の雰囲気はフランスっぽいけど、フランスでもこういう映画もあるんだなぁ、と私には新鮮な「毒」が混ざった映画です(何でも本国では大ヒットしたらしい)。で、かなり悪趣味だけど面白い作品です。一口に説明するなら、「まともなつもりのバカがバカを笑ううちに、日々の悪行(?)のためにどん底に落ちて、そこをバカに救われる」という作品です。ますますわからないか。ちょっと私なりに作品紹介してみよう。

毎週水曜日に開かれる晩餐会。この晩餐会には大物・有名人などが集まるのだが、その参加には一つ条件があった。それは、必ず一人「奇人」を一緒に連れてきて、何かエピソードを語ってもらう、というもの。そして、当人たちに気づかれないところで、そのNO1「奇人」を決める、というなんとも悪趣味なことをおこなっていた・・・。さて、主人公はこの晩餐会に参加したくて、一緒に連れていく「奇人」を探していた。主人公の知人が新幹線でたまたま見つけた「参加資格者」に実際に会ってみた主人公は、たちまち彼に振り回され、そのうちとんでもないことに発展していくのだった・・・。

このとんでもないこと、というのが、画面の雰囲気は違っても、往年のハリウッド映画のスクリューボールコメディっぽくて、私には結構はまったのでした。ちょっとイラつく場面もありますが。まぁ、基本が「バカを笑う」という悪趣味なコンセプトにあるんで、そこを不愉快に思う人も多いようで、賛否は分かれているようですね。そんなこんなもあって、人には気軽に薦められる作品ではないのですが、私は結構楽しめたので、一応ご紹介まで。

作品評価:★4 ※採点基準はこちら

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おすすめ度の平均: 3.67
2 テンポが遅すぎる。
4 これもやっぱりアルバトロスか…
5 凄い!フランスの三谷幸喜か?ジャックビルレ
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投稿者 shaw : 2005年01月02日 15:53

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