弥生賞

いよいよクラシックの季節が近づいてきました。
今日は、牡馬3冠レースの1つ「皐月賞」の前哨戦、弥生賞がありました。
2歳チャンピオン、マイネルレコルトと、衝撃の末脚で、重賞初挑戦ながらも圧倒的１番人気に押されたディープインパクトの対決に注目が集まりましたが。

結果

これで、今年のクラシックの主役の座に、名実ともに躍り出ましたね。ただ、鋭い切れ味が持ち味のサンデーサイレンス産駒は、競走馬として短命な気がするので、怪我によるリタイアだけが心配です・・・。

今日もディープインパクトは大外からまくっての勝利。前走よりも早めのスパートで、そのまま押し切っちゃいました。着差があまりありませんでしたが、スローペースからの末脚勝負、少頭数のまぎれの少ない展開だったことを考えると、今日のメンバーでは実力が抜けていると考えて問題ないでしょうね。とはいえ、未対戦メンバーが多い（ラジオたんぱ杯組とか）ので、本番の楽しみが大きいですねー。それと、フルゲートになってどうか、という点ですか。

２着のアドマイヤジャパンもいいレースをしてましたが、距離のロスの少ない競馬をして負けたことを考えると、これは実力差でしょうかね。ラジオたんぱ杯で先着された２頭とディープインパクトとの力関係が難しいところです。

３着に負けたマイネルレコルトをどうみるか、というのも、本番に向けて悩むところ。もともと早熟馬だと思っていたので、去年の朝日杯を押し切ったときには過小評価だったのかとビックリしましたが、今日の競馬をみるとやっぱりピークは越したのかな、という印象も。切り捨てちゃっても大丈夫かな・・・。

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