一口馬主

今、地元の友人と電話と話をしていたら、
なんと「一口馬主」になったというではないですか！
しかも社台のですよ。なんともうらやましい話です。

話を聞いていると、社台の一口馬主は最大でも40口のものしかないらしいので、決して手軽に手をだせる代物じゃないんですけどね。

友人の一口所有馬は、今年初年度産駒を送り出すグランスワンダーの仔らしいです。曰く、「売れ残りの安い馬」とのことですが、一口価格が40万、毎月の維持費が12000円なんて、今の俺には道楽で出せる金額じゃないな。。
自分の馬を持つ、というのは、競馬が好きな人には一つの夢だったりするんですが、私にはあこがれで終わりそうだ。

私の故郷、近くに社台の本拠地があるんですよ。
で、↑の友人は地元の名士の息子で、なんというんですか、いろいろとコネがあるわけですよ。
社台グループにも強力なコネがあるらしく（社長と話が出来るくらいの！）、頼めば競馬場の馬主席にも入れるそうで。

一口馬主になるにも、簡単な書類申請が本来ならば必要らしいんですが、
友人の場合は電話をいれた翌日には手続きが終わっていたんだってさ。
当然、お金の支払いとかは一般の人と同じですが、次回の一口権利購入時はもっといい馬に近づけるかもしれないし、やっぱり「コネ」というものは強力なんだなぁと思ったのでした。