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2005年06月29日

シャドウ・ダイバー

この間、allcinemaのNEWSで「R・スコット、次回作は海洋ミステリー・アドベンチャーに」という話題があって、なんだか妙にこの原作が気になってので、衝動買いしちゃいました。本に関しては、先物買いは滅多にしないので、自分としてはかなり珍しいチョイスかもなぁ。

で、昨日手元に届いたので、今日の通勤時間に読み始めてみたのですが、これ、かなり面白そうな予感がひしひし。まだ最初の100ページも読んでいないので、これからどう転ぶかわからないし、現時点で「傑作!」と言い切ることはできないんだけどね。

読了して面白かったら真面目にレビューしようと思います。

少しでも本書に興味があれば、↓のサイトを覗いてみるといいかも。
『シャドウ・ダイバー 』関連記事(ハヤカワ・ノンフィクション・ブログ)
一押しタイトルっぽいのに、全然話題になっていないのが気にかかるんだけど・・・。

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投稿者 shaw : 00:58 | トラックバック

2005年06月26日

探偵 神宮寺三郎 Innocent Black

以前ゲームの感想を本家に書いたこともあるんですが、今回はサントラのほうです。
特に印象に残っている曲があったわけじゃなかったんですが、Jazzベースの落ち着いた曲をまったり聴くのもいいかな、と思い、最近購入してみました。

さて、今もこのサントラを聞きながらこのエントリーを書いているのですが、当初の目的通り、部屋を落ちついた気分にしてくれる、かなりの良盤ですね、こいつは。

何も知らずにこのサントラを聴いたとしたら、ゲームで使われている曲には感じないかもしれませんね。で、そういう曲が何の違和感なくゲームにマッチしていたのを思うと、不思議な感じもしますねー。これは、硬派な推理もののゲームだからこそ、なんでしょうけどね。あ、もう一回ゲームの方を遊んでみたくなってきた。

下手に(強く印象に残る)刺激的な曲がない分、長い時間繰り返し聞くのに向いていそうです。
まぁ、普段Jazzなんて聴かないから新鮮に感じるというのもあるんでしょうけど。。

投稿者 shaw : 20:00 | トラックバック

銀河英雄伝説

2~3年くらいに1度は読み返したくなる、お気に入りの長編小説ってありません?
私にはそういう本が何冊かあるんですが、最近その中のひとつ、「銀河英雄伝説」を久々に読んでました。

初めて読んだのが確か中学の頃で、もう何度目の読書になるのかもわからないのですが、しっかりと作りこまれた世界観、魅力的な登場人物たち、そしてその中で語られる壮大なストーリーに、相変わらず興奮しまくってしまう私なのでした。

いやぁ、○○が××されちゃうところとか、△△△△△△が■■■■■■を##するために??しちゃうところとか、何度読んでも泣き所で目頭が熱くなるんだよなぁ、俺。

SFものにあまり興味のない私でもこの小説は別格ですね。アニメとかゲームに手を出したことないですが、アニメはかなり原作に忠実らしいので、一度通して観てみたいかもなぁ。

投稿者 shaw : 19:38 | トラックバック

2005年06月13日

ビフォア・サンセット/ビフォア・サンライズ

「ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック」を購入しました。両作品とも未見だったので、ツインパックという商売につられちゃった感じです。

で、両方立て続けに見たのですが、これは必見ですね。とくに『ビフォア・サンセット』のほうは、「続編」という観点から考えると、これ以上ないくらい洗練された作品だと思います。映画の軸である二人の会話のやり取りに、パリの町並み、前作『恋人までのディスタンス』とのつながり、そして100分弱という時間がリアルタイムに進む構成などがうまく絡み合って、極上の(恋愛)ドラマになってます。素直に魅入っちゃう作品ですね。

長いこと廃盤になってて入手しづらかったこちらも初DVD化の『恋人までのディスタンス』とあわせて、このツインパックはかなりお買い得感高いと思いますよ。

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投稿者 shaw : 00:21 | トラックバック

2005年06月07日

ことばのパズル もじぴったん

amazonでゲームサントラのランキングをなんとなく眺めてたら、「ことばのパズル もじぴったん」のサントラを発見。まさかサントラが発売しているとは夢にも思っていなかったんで、ちょいと驚きつつ、ついつい誘われるがままに購入実行。あー、ほんと最近財布の紐がゆるめだなぁ、俺。

さて、本日早速手元に届いたんで、さっき帰宅してから聴いてみているんですが、これがいい!ゲームのほうはGBA版しか遊んでなくて、このサントラはPS2版の音源を収録しているので、私が期待していた曲とまったく違ったらどうしよう、と少し不安に思っていたのですが、音源が違うだけで(って、その違いが果てしなく大きいんだけどw)、メロディーは同じ曲たちが収録されてますね。

で、そうなるとやっぱり音自体のカバー範囲が圧倒的に広いPS2版のほうが、音の広がりとかアレンジ方法とか、さまざまな面で上回りますね。GBA版のシンプルさも捨てがたいですが、サントラとして長い時間聴くなら、PS2版の音源のほうがよさ気です。

まだ全然聞き込んでいないうちに結論を出すのは早い気もしますが、どうもこのサントラはかなりの掘り出し物の予感。

投稿者 shaw : 01:00 | トラックバック

2005年06月06日

茄子 アンダルシアの夏

先ほど本家でも書いたように、少々財布の紐を緩めてちょっと性能の良い自転車を購入しました。
で、実際に乗ってみてえらく感動したわけですが、家に帰ってからもその余韻を引きずってて、挙句の果てには『茄子 アンダルシアの夏』のDVDを引っ張り出してきて、鑑賞し始めてしまう始末w

結構久々の鑑賞となりましたが、やっぱりアニメとしての完成度が素晴らしく高いと思います。原作のテイストを損なうこともないし、細かい描写やアニメーションの数々に「凝っているなぁ」と感心しきりなのでした。

本編、47分と短いのがもったいない、というか、もっと長いお話を観て見たかった気もしますが、原作の忠実な再現という点から考えるとこれ以上長くはできませんね。

別に自転車好きじゃなくても面白く観れるはず(少なくとも、私がこの映画を劇場で鑑賞&DVD購入した時点では、自転車自体には興味がなかった)なので、未鑑賞でしたらぜひ。クオリティの高さは保障しますよ。

投稿者 shaw : 00:47 | トラックバック

モーターサイクル・ダイアリーズ

久々にビック・カメラでDVDチェックをいてみたら、いつの間にか新作DVDで欲しいものがたまりつつあることを認識。とりあえず、一番最初に目に付いた『モーターサイクル・ダイアリーズ』のコレクターズ・エディションを購入。

まだDVDの封を開けただけで、中身の鑑賞はしてないのですが、本編よりも特典ディスクの「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」に興味津々です。普段は、特典ディスクってあまり観ませんが、ドキュメンタリー特典は面白いことが多くて比較的満足度が高いので。

特に、今回のは主人公の一人、アルベルト・グラナード氏本人(現在82歳だそうです)が登場、ということもあって、歴史的価値のあるものになっていそうな予感(って大げさか・・・)。近いうちに鑑賞してみようと思ってます。

というか、こんな駄文を書いている暇があるんだったら、特典ディスクのほうを優先してみとけよ、という話でもあるんですけどね・・・w

投稿者 shaw : 00:34 | トラックバック

日露戦争物語(16巻)

本屋をのぞくと、「日露戦争物語」の新刊がでてたので即購入。このマンガも、気がつくともう16巻目なんですね。

あいかわらずストーリーの進行が遅く、現在日清戦争(日露戦争ではありません、あしからず)のハイライトのひとつ、黄海海戦での艦隊戦の真っ只中です。

当然、知らないエピソード満載で、その分話の進みが遅くなるのも仕方ないとは思うのですが、いかんせん週刊での連載なので、しばらくすると話の前後関係がわかりにくくなってくるんですよね。そんなわけで、連載を随時追うよりも、単行本でまとめ読みするほうが、すんなりと話が頭に入ってくるかもしれません。

でも私は、ついついスピリッツを立ち読みしてしまうのですが・・・。

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投稿者 shaw : 00:14 | トラックバック