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2006年04月02日

-本[小説]-

 ベルガリアード物語

商品名:

発売日:
価格:(~)

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先日、本家の方で「徹夜本」の話題を取り上げたことがあるんですが、沢山取り上げられていたタイトルの中で、一際私が気になったのがこのベルガリアード物語というファンタジー小説です。

面白そうだなぁと思いつつ、すでにアルスラーン戦記を読み始めていたので、とりあえずamazonのカートの中に入れたままの状態で放置してたんですが、先日めでたくアルスラーンを読了したので、続けざまにベルガリアード物語を読み始めたところ…。

なにこれ、激しく面白いんですが。
今週末は、ゆっくりと甲子園のTV観戦&購入後全然遊べていないFF12を腰を据えて遊ぶつもりだったのが、ほとんどこの本を読むのに費やしちゃったじゃないですか。どこかで「指輪物語よりも面白い」というのを目にして、そこそこ期待してはいたけど、全然指輪よりも面白いです。頭のほうで、その世界観だったり地名だったりを把握するまで少々じっくりと時間をかけて読み始めましたが、ガリオン少年の謎が気になり始めたらもう勢いは止まりません。セ・ネドラ登場のあたりからは、本を読む止め時を見つけるのに一苦労という有様。

まだ3巻の途中(全体のちょうど真ん中あたり)ですが、これは一気に読むしかないなー。でも、まだ手元に4巻と5巻が届いていないわけだが。。

正直、セ・ネドラは反則だと思いますw

さて、このベルガリアード物語という小説、実は続編と番外編があって、
「ベルガリアード物語」(全5巻)←今この真ん中あたり

「マロリオン物語」(全5巻?)←続編、現在改訂版が出版中(まだ出揃っていない)

「魔術師ベルガラス」(全3巻)←番外編その1

「魔術師ポルガラ」(全3巻)←番外編その2

全部でなんと16巻!
先は長いなぁ。でもかなり楽しみだったりします。この歳になって、ファンタジー小説でここまで楽しめるとは思わなかったなー。かなりのうれしい誤算です。

でも、いつになったらFF12に取り掛かれるんだろう、俺。

投稿者 shaw : 2006年04月02日 22:42

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